それは、能登半島地震で被災された方々の所へチョコレートをお届けするということ。

2月初旬に、たまたまテレビを観ていると、被災された大工さんという方が出演されていました。

今の状況や足りないものなどをお話されていました。やっとヤマト運輸さんの仮の受け渡し場所もできたと仰っていました。 そんな中、大工さんの職場も崩壊し、彼女も大変なはずなのに、自分自身の事よりも他人を気遣い、 地域の方々が少しでも笑顔になれるように『復興カフェ』をオープンさせたことを知りました。

そこでは、無料でコーヒーやお菓子を食べることができます。

僕にも何かできないかと考えていました。 やはり、どんな状況でもお菓子を食べた瞬間だけは、笑顔になるのは当然知っていましたし、僕の作ったお菓子で1人でも多くの方が笑顔になってくれたらと思い、すぐに大工さんにご連絡しました。 大工さんは快く引き受けて頂き、第一回目のチョコレート約200粒ほど届けることができました。